No.031 睦月型駆逐艦 1番艦 睦月

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概要

佐世保海軍工廠で1924年5月21日に起工、1925年(大正14年)7月23日進水、1926年(大正15年)3月25日に竣工し、第19号駆逐艦として佐世保鎮守府に所属する。その後1928年(昭和3年)8月1日附で第19号駆逐艦は睦月へと改名された。

1935年(昭和10年)9月下旬の昭和十年度大演習に参加した睦月は台風による遭難事故にあい艦橋も破壊され制御不能となるが沈没は免れた。

 

太平洋戦争

開戦時は第四艦隊に所属し、第六水雷戦隊・第30駆逐隊、睦月、如月、弥生、望月の4隻体制で真珠湾攻撃時はウェーク島攻略セク戦に参加。その後、ラバウル方面の各攻略作戦に従事。

ミッドウェー海戦敗北後はトラック泊地やラバウルへ進出し、ガダルカナル島の基地設営隊輸送船の護衛に任じた。

 

第八艦隊(外南洋部隊)

ミッドウェー海戦敗北後、再編されて新設された艦隊でガダルカナル島の戦いに参戦。第一次ソロモン海戦に勝利したものの、ガダルカナル増援の輸送部隊はヘンダーソン飛行場のからの空襲により多くが襲撃され苦戦。睦月もアメリカ陸軍B-17爆撃機3機に攻撃され、睦月の後部機械室に爆弾1発が命中沈没した。

 

艦これの睦月

睦月型12人姉妹の長女だがその性格故、長女的な感じがしない。

服装は三番艦以下と違い半袖ブラウスのセーラー服、緑色のスカート。足には黒タイツを着用してますが、網目装飾が入っております。

「みんな、出撃準備はいいかにゃ~ん♪」
「にゃ~、提督ぅ…睦月ちょっと退屈ですぅ…」

という猫口調の会話は無邪気な感じ。

MVPを取った時も

「睦月をもっともっと褒めるがよいぞ! 褒めて伸びるタイプにゃしぃ! いひひっ♪」 とさらにほめてもらいたく提督に寄り添ってくるような性格は妹たちにも少なからず影響も。

No.234 睦月改二


セーラー服は前ボタンがなくなり、標準的な長袖セーラーとなり胸元には赤のスカートにスカーフの留め具は三日月型アクセサリーに。黒の長袖パーカーを着ており二の腕には二本の城ラインに「睦月改二」の文字が入ってます。

表情やポーズも勇ましくなってます。

 

 

 

 

 

 

 

プラモデル

吹雪型より一回り小さな船体に、駆逐艦として初の61cm魚雷発射管を搭載。2cm単装砲や、ダブルカーブド・バウを採用した、特徴ある艦首も見て取れるキットです。オリジナルシール 艦娘カード エッチングネームプレート(彩色済み)がついてます。

ウオーターラインシリーズ
1935年後の性能改善後仕様
ピットロード

 

同じく性能改善工事権状態を再現。艦橋のブルワーク形状の変更、艦橋両舷の短艇甲板の短縮、右舷6m通船の撤去等で軽量化に努めましたが、同時に方探室の追加、対空兵装の強化を施したため、軽量化には至りませんでした。

 

フィギュア

 

 

 

艦これグッズ

 

 

夜間仕様

 

基本情報

種別 一等駆逐艦[2]
運用者  大日本帝国海軍
同型艦 12隻(#同型艦参照)[2]
前級 神風型駆逐艦 (2代)
次級 吹雪型駆逐艦
要目 (計画竣工時)
基準排水量 1,315トン[3][4]
常備排水量 1,445トン[3][4][5]
全長 337 ft 0 in (102.72 m)[6]
水線長 327 ft 0 in (99.67 m)(常備)[4]
100.20m(公試[7])[8]
垂線間長 320 ft 0 in (97.54 m)[6][4]
全幅 30 ft 0 in (9.14 m)[4][3]
または 9.16m[8]
深さ 19 ft 0 in (5.79 m)[4][注釈 1]
吃水 常備 9 ft 9+1/2 in (2.98 m)[4][注釈 2]
公表値 2.96m[3]
1928年時 3.12m[9]
ボイラー ロ号艦本式缶(過熱器付[10]) 4基[11]
主機関 艦本式タービン(高低圧) 2基[8]
弥生メトロポリタン・ヴィッカース式(高低圧)タービン 2基[8]
長月ツェリー式(高低圧)タービン 2基[8]
推進器 2軸 x 400rpm[11]
直径2.972m[11]、ピッチ3.658m[12]
出力 38,500馬力[6][11][5]
速力 37.25ノット[4][12][13][5][注釈 3]
燃料 重油 450トン[4] または422トン[13][14][注釈 4]
航続距離 4,000カイリ / 14ノット[6][注釈 4]
乗員 竣工時定員 149名[15]
1928年公表値 148名[3]
1943年4月定員 154名[16]
兵装 45口径三年式12cm砲 単装4門[18]
留式7.7mm単装機銃 2挺[13][7]
十二年式(61cm)3連装発射管 2基6門[19]
(八年式魚雷[20] 12本[19])
八一式爆雷投射機2基、装填台2基[19]爆雷18個[21]
一号機雷 16個[4][14](睦月からの8隻[22])
もしくは掃海具1式(菊月以降の4隻)[22]
搭載艇 20ft内火艇1隻、20ftカッター2隻、20ft通船1隻[17]

 

 

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