No.042 長良型軽巡洋艦1番艦 長良

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概要

1920年代に建造された、 長良型軽巡洋艦6隻のうちの1隻。球磨型、川内型と3型あわせて5500トン級軽巡洋艦とも呼ばれます。30ノット以上の速力、魚雷発射管の主兵装、複数の対水上用の14センチ単装主砲等対艦船用の兵装。

太平洋戦争

第四急襲隊旗艦としてフィリピン侵攻の支援を行う。ケンダリー攻略やクリスマス島攻略戦中何度か潜水艦の雷撃を受けるが損害はない。1942年4月にミッドウェー海戦に備え舞鶴に寄港し、柱島より第一機動部隊(南雲機動部隊)警戒隊旗艦として従事し、旗艦の赤城が雷撃処分後、第1航空艦隊司令部が移譲、旗艦となり帰投。

ソロモン海戦

8月24日には第二次ソロモン海戦に参加、10月26日には南太平洋海戦に参加したが、損傷なくトラック諸島へと帰還した。 11月12日からの第三次ソロモン海戦に戦艦比叡、霧島を護衛し、海戦にも参加。軽巡洋艦アトランタに対して命中弾を得。駆逐艦綾波が損傷させた駆逐艦プレストンにとどめをさし、撃沈する戦果を挙げた。

中部太平洋

11月21日、アメリカ軍はギルバート諸島・タラワ環礁へ攻撃を開始、『タラワの戦い』がはじまる。タワラ陥落後、クェゼリンに到着した[5]。26日までに軽巡長良、第6駆逐隊(雷、響)はクェゼリンに集結、第十四戦隊(那珂)の指揮下に入り、逆上陸作戦の準備をしていたが、ギルバート諸島沖航空戦の敗北により作戦は中止。

最後

マリアナ海戦敗北後、しばらく輸送任務に従事していたが、1944年(昭和19年)8月7日、長良は鹿児島を出港して佐世保へ向かう途中、熊本県天草諸島の西においてアメリカの潜水艦クローカー(USS Croaker, SS-246) の雷撃に遭い、4本の魚雷のうち1本が、長良の右舷後部に命中し、長良はほどなくして沈没した。

 

 

艦これの長良

長良型の一番艦で、服装は同型艦である五十鈴、名取と共通のもの。頭にはちまきをしており、「今日の走りこみ、終わりました!」「最近ちょっと脚の筋肉がつきすぎちゃって・・・」とのセリフより、のりが体育会系。

アップデートでイラストが通常・中破とも差し替えられ、中破した画像は、スポーツブラと、下にブルマ着用が判明し、より、提督の心を揺さぶる姿となってます。

 

 

 

限定秋グラフィック(浴衣ver)

2015年夏イベント終了後に追加されたグラフィックス。

中破でもスポーティなイメージで描かれてます。

 

  

 

長良改

  

 

 

プラモデル

タミヤ

大正生まれの長良 直線的でスマートな船体で英国風の姿がモデルが再現されてます。対空兵装が追加された最終形態です。

 

 

フジミ

対空兵装などが見られないので、完成時~太平洋戦争中期ごろまでのモデルと思われます。

    

青島文化社

対戦初期のモデルです、艦橋、窓枠はクリアパーツ。

アンカーチェンは金属製。船体、艦橋、煙突、マストなど細部に渡って再現されています。

 

 

ディティールアップできるセットです。エッチング7枚に真鍮の主砲身がセット

 

 

 

  

グッズ

缶バッチ

 

スマホカバー

基本情報

性能諸元
排水量 基準:5,170トン、
常備:5,570トン
全長 162.15m
全幅 14.17m
吃水 4.80m
機関 90,000馬力
最大速 36.0ノット
航続距離 14.0ノットで5,000海里
乗員 竣工時定員450名[1]
兵装
(新造時)
50口径三年式14cm単装砲 7基7門
40口径三年式8cm単装高角砲 2基2門
三年式6.5mm機銃 2挺
八年式連装魚雷発射管 4基8門(魚雷16本)
飛行機滑走台 1基
機雷 48個
搭載機 1機

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